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zoom RSS 320x240カラー液晶を、PIC16F876で表示

<<   作成日時 : 2012/01/20 22:01   >>

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YHY024006A-PCBを、PIC24FJ64GA002で表示してみたところ、表示だけならそれほどマイコンに高速なものは必要なく、ポートがあれば表示できることがわかりました。元は書籍「LCD&タッチセンサ活用の素」に掲載されているカラーオシロスコープのプログラムですが、AD変換機やタイマーの機能を一切削って表示のみにして、PIC16F876で表示してみました。マイコンとしてはポートがあるだけで最小機能ですが表示ができました。ただし、HiTech-Cを使ったのですが、表示だけでメモリを使い切りました。

画像YHY024006A-PCBは、320x240ドットのカラーで表示できるディスプレイなのでグラフや写真などを表示するのにちょうどよいのですが、8ビットモードで使うと、データ8本、コントロール6本で制御できます。これぐらいなら8ビットマイコンでも表示ができることになりますが、簡単のため、書籍のサイトからダウンロードできるプログラムをそのまま使うため、C言語での記述としました。PIC16F876では、HiTech-Cを使うことになるのですが、無償で使えるLite版は最適化機能がありません。そのため、プログラムサイズが少し大きくなります。コンパイルするたびに、有償のPro版を使うと、Lite版より40%小さくなるというメッセージがいつも出ます。今までは、簡単な目的にしか使っていなかったのでプログラムサイズが大きいことは気にしていなかったのですが、このYHY024006A-PCBを表示するプログラムでは、プログラムサイズで上限となりました。初めから、使わない部分をコメントアウトして表示する部分だけを残したのですが、エラーがなくなりコンパイルが通るようになると、使用するフラッシュROMのサイズが99%となりました。これは、表示は出るようになったが、何もできないことを示しています。

画像表示したのは、オシロスコープのスケールと若干の文字だけです。これで、メモリを使い切っています。実際に何かに使うためには、この半分ぐらいのメモリが必要です。ここでPRO版のことを思い出しました。最適化機能により40%小さくなるということです。それなら、残りをプログラムに使うことができます。多分、簡単な表示をするだけのものならPRO版に切り替えることで使えるようになると思います。
浮動小数点の計算をして表示するような場合を考えるなら、前回のPIC24FJ64GA002を使うほうが正解でしょう。PIC16F876は、8ビットマイコンとしては最も大きい8kワードのメモリを持っているので、代わりとなるものはありませんので、これでも動くことがわかったということが重要なのだと思います。
YHY024006A-PCBをPIC16F876で使うことはあまりないように思いますが、動くことはわかったので、アセンブラで書き直すという方法もあります。Cコンパイラでは、forなどのループをつくるとき、お決まりの命令列に置き換えているので、ループをアセンブラにするだけでもだいぶ小さくなります。アセンブラで書き直すことで、PRO版の最適化機能で小さくなる40%ぐらいが小さくなるのではないかと思います。PIC16F876では、アセンブラで書くことが正解かもしれません。
いくつかのマイコンでYHY024006A-PCBを使ってみてわかったのは、制御に使う信号線はあまり多くないということでした。いつか何かに応用してみたいと思います。




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